「ハッピーフィート」涼し気な映像とアツい話。

あらすじ

愛を歌って恋人を見つけるコウテイペンギンの世界。生まれつき音痴な主人公マンブルは得意のタップで表現をするが、周囲のペンギンと違う彼は周りから疎まれてしまう。集団を離れ、アデリーペンギンの「アミーゴス」たちと友人になり自信を取り戻して帰ってきた彼を待っていたのは、慣習に盲目的に従い、魚の減少も掟を守らないマンブルのせいだという年長ペンギンの言葉だった。マンブルは自分の潔白を証明するために、魚の減少の原因である「エイリアン(人間)」を探すために再び旅立つのだった。

感想

ファミリー向けかと思ってちょっと舐めてた。あやうく泣かされそうになった。

生まれつき人(ペンギン)とは違う個性を持った主人公を周りと同じように育てようとする父親とか、違いゆえに周りに疎まれることとか。そんな自分を認めてくれる母や友人や恋人とか。もうヤバい。得意のダンスで他人を巻き込み始めるシーンは本当に泣きそうになった。

アクションもすごくて途中アザラシに襲われるところは迫力満点すぎる。

そしてラスト付近。人(ペンギン)と違う個性を持って生まれた彼だけが伝えられるメッセージ。

いやあマジで良かった。もう一度見たい。でも視聴期限が・・・

あとは夏に観たってのも映像が涼しくて良かった。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする