6/1、公開日かつ映画の日。仕事帰りに映画館に行ってきた。
観たのは吹き替え版。最初は字幕がいいと思っていたけど時間の都合もあるし吹き替えの評判がけっこう良いみたいなのでこっちにした。
で。感想としては、「思ったより真面目だった」。
自分はサムライミ版スパイダーマン1・2とアイアンマンぐらいでアベンジャーズは見てない。でもアントマンとタートルズは見に行った、という自分でもよくわからない嗜好。なのでデッドプールも興味はあってもよく知らず。見に行ったのはネットで感想スレが立つのを横目で寂しくみたくないから。ならば見に行こう、という感じ。
オープニングのスロー？ストップモーション？はなんかキングスマン思い出した。コーヒーのコップに書いてある名前もなんか元ネタがあるんだろうな、と思いつつ股間を通るアングルでああなるほどこういう映画かと納得。
冒頭、高速道路でのアクションシーンはすごく良かった。でもその後、回想と現在を行ったり来たりするのでちょっとダレた。誕生までの道のりが必要なのはわかるけど。
印象に残ってるのはヒロインかわいいとかリプリーとか女スティービーワンダーとか「行きたくない」とか崩れた後の顔も結構カッコイイじゃんとかコロッサス真面目でいいとかストリップとか。ストリップ！作中の名シーンというわけじゃないけどいいよね・・・
タクシーの運転手とかもいたっけ。小声で（殺せ）とかは笑った。
で。主人公がもっと破天荒というか破綻したキャラだと思ってたけど案外普通というか真面目というか。常識人な感じ？行動理由も納得できるし。
基本アクションは良かったしギャグもけっこう笑えたけど前評判の高さから勝手にハードル上げちゃって結果「普通じゃん」みたいな感想になってしまった。でも次回作があればもっと無茶しそうだし見に行くと思う。そんな感じ。