100均のミニ三脚2つと420円のミニ三脚を比較してみる。

最近スマホのインカメラでyoutuberのマネをするのがマイブーム。実際にやってみて思ったのは、手持ちは厳しいし、スマホを固定できる道具があった方が便利…ということ。

というわけで、100均と家電屋で3種類のミニ三脚を購入。購入を考えている人の参考になれば。

三脚の前に。スマホホルダー購入。

三脚の上部はネジがついているので、三脚だけだとスマホを取り付けることができない。そこで登場するのがホルダー。

これは100円ショップで購入。

上部がバネになっていて、スマホを挟み込める。

ネジ穴が2箇所にあり、縦置きも横置きもオーケー。

自分は現在iPhone6を使っていますが、問題なく挟めます。

次に三脚を紹介。

1.脚の曲がるミニ三脚(100均)

脚が曲がるタイプ。

ホルダーを取り付けた図。

個人的には一番ハズレでした。

使用感想

安定しない。

カメラの位置や角度を変えたり水平をとるのが面倒。そのたびに良く倒れる。最近の大き目のスマホには厳しいかも。

結局平らな場所に置いて使っているのでせっかくの自由な脚も役に立たず。他2つのようにカメラの角度を調節する機能も無し。

あえて使うとすれば、不安定な足場とか、金網や細いパイプなんかに巻きつけたり、という感じだろうか?自分は今のところ、そんな場面に出会っていないが。

2.高さ調節可能なミニ三脚(100均)

脚はまっすぐ。高さを二段階に調節可能。

ペットボトルで比較。

上部はこんな感じ。カメラの角度はボール部分で変更。

使用感想

1に比べれば脚が安定しているだけでだいぶ違う。

高さ変更は便利。高いほうが安定する気がする。

しかしこれにもちょっとした欠点が。上の画像のようにカメラの角度を変更する部分がボールなので、前後に動かしたいだけなのに左右に微妙に傾く。

3.家電屋で買った三脚(420円)

使用感想

結局これが一番いい。

他との違いはカメラの角度を調整する部分。

右のレバーを上げた状態だと前後に自由に傾けられる。下げた状態だと「カチッカチッ」と一定の角度ごとに調節できる。この下げた状態が便利。

欠点というほどの欠点はなく、「これで高さも変えられたら便利なのにな」くらい。

並べてみる。

それぞれの大きさ比較。

それほど差はない。

結論。

420円のやつが一番良い。

使うのは当然「何かを撮影したい」と思っているときなので、セッティングに時間をかけたくない。そういう意味で「足場が安定している」「カメラの角度を調節しやすい」といった点がプラスポイントになった。

全部合わせて1000円しない安い買い物であっても、「高い奴が一番良い」というのは買った甲斐があって嬉しい。

最後に

高さを変えられて、角度調節が前後にしか動かないものがあれば一番だと思う。そんなの無いかな?今度家電屋で探してみよう。

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