この前の休日に見に行った。午後から予定があったので午前中のモールが空いていない朝早くから。シャッターの下りている通りを抜けてエレベーターで映画館へ。今回で道を覚えたのは良かった。
あらすじ
秘石ヴィヴラニウムの力により実は超ハイテク国ながらその正体を隠して生活しているアフリカの国ワカンダ。父の死で国王を継ぐことになった主人公は世界のために真実を明かすべきか悩む。そこに、復讐のため国王の座を狙う男エリックが現れる。
感想
観たのは吹き替えの回。
吹き替え自体には違和感ない。主人公の妹がももクロらしいと見る前にツイッターで知ったけど知ってなかったら気にしなかったレベル。
観てからしばらく時間が経っているので主人公はあんまり印象に残ってない。国王としてどの道を選ぶべきか？みたいな葛藤したりもするけれど普通の善人って感じ。
アクションも特別印象に残るこれが良かったってシーンはないかな。悪くはないけど。スーツで衝撃吸収と解放をするときの衝撃波がドラゴンボールっぽい。
ちょくちょく出てくる「ワカンダフォーエバー！」がなんか面白くて笑いそうになった。字幕版だとかっこよく思えたりするんだろうか？
ワカンダの街のハイテク感はもっと見たかった。
内容を思い出そうとして最初に出てくるのは、敵として出てくるエリックがめっちゃカッコいいということ。
悲しい過去もあるし引きこもっているワカンダへの怒りという行動理由も納得出来るし主人公との戦いも真っ向勝負。同じようなスーツを着て結局お互い無効化しての殴り合いはちょっとアレだけど最後までカッコよかった。改心はしなくていいけど仲間になってほしかったなあ。
前評判はめっちゃ良かったし退屈もしなかったけど「普通に面白い」くらいの感想。ただエリックは最高だった。