前作は見たことは覚えているけど内容はすっかり忘れてるし劇場で見なくてもいいかな・・・と思っていたけれど、3つの短編とツイッターで見た「ラブプラス2049だった」という感想が気になって見に行くことにした。結果、観て良かった。
上映時間は3時間と長くて心配だったけど結果的には杞憂。退屈せずに最後まで見れた。
映像は予告で見るとおり良かった。神殿みたいなウォレス社から廃墟まで、凝ってそうな美術や光や影を巧みに使ってる感があって観ていて飽きなかった。
見ていると序盤の早いうちから立体映像の彼女が出てきて「なるほどラブプラスだ」と納得。すごく可愛い。
レプリカントは人間から差別されていたりと立場がなさそう。その上地球外での労働とか。
ウォレスはかなり気味悪かった。でもそこが良い。
話もけっこう良かった。「こいつがアレなんだろうな」という予想がまんまと裏切られたりして。割りと救いがない感じではあるし、解決されないところもけっこうあってそれは不満。次回作があるならそれはそれでいいけど。
自分の解釈としては主人公こそが天使だった、みたいな感じだけど違うのかな?
前作は暇があったら見直そう。