午前中から出かけて先に見たのはデッドプール2字幕版。
デッドプール2
前作に感じた不満は「1作めに必要なヒーロー誕生までのくだりが長い」だったので今作は結構満足。
アクションもギャグも良かった。不満はセリフの小ネタ「それ映画〇〇のセリフだろ(みたいなやつ)」が多くて字幕だと追いづらいとか前作のキャラもっと出てほしい、とかあまりネガティブなものじゃない。
ユキオかわいい。挨拶ぐらいしかしてないけどそのやりとり好き。
Xフォース!まさかあんなことになるとは…。ドミノは漫画のラッキーマンを思い出してたら「絵が下手なやつが書いてそう」みたいなセリフがあって笑った。
ブラピは観てるときは気づかなかった。言われてみればって感じ。マット・デイモンはいまだどこだったかわかってない。
炎使いの少年は演技がうまい気がする。
収監されてたナンバーワンのやつは昔プレイした格ゲーでしか存在を知らないのでこいつ強いの?って思った。
予算増えたなってのはめっちゃ感じた。
エンディング後のネタも含めて満足。
次回作があるなら観たいなあ。
ゴジラ決戦機動増殖都市
一度家に帰って夜に見に行ったのはゴジラ決戦機動増殖都市。一度帰った理由は午前は買い物メイン、夜はやってる映画館がそこしか近所になかったので。
到着は上映時間を5分位過ぎてたけどあらかじめ予約して発券もスムーズだったので予告編をやってる間に着席できた。別の映画のときは本編始まってたから今回は反省を活かせた気がしてちょっとうれしい。
前作の話をだいぶ忘れてるなあ…と思いながら観てた。
主人公になんかオレンジのついてて何これ?画面の汚れ?とか思ってたら鱗粉だったらしく。生き残った人類かと思ったら正体があれとか…だから紋章みたいなのもああいう形なのか…と後から気づく。
メカゴジラもああなってるとか…。
ネットで見た感想だと「素直にメカゴジラとの直接対決観たかった」みたいなのもあるけど前作も怪獣惑星ってタイトルであんな感じだったしなぁ…わざと外してるんだろう。
しかし2回連続絶望ラストとは…
不満は前作ラストの印象と違って生き残りすぎてない?ってぐらい。
1日で鑑賞料金安かったこともあって結構客が入ってた。帰りは皆満足そうだった。
自分も次も見に行くだろうな。
デス・レース
ネトフリに加入して数日。翌日には視聴できなくなると知って慌てて観た。
ステイサム主演のB級アクション映画。
刑務所が営利目的の民間運営になった近未来では、囚人を使ったTV番組「デス・レース」が行われていた。妻子を殺され無実の罪で収監された主人公はレース中に亡くなった人気者の身代わりとしてレースに出ることを求められる…という話。
話はわかりやすいしアクションも豊富で満足。
アウトロー
無差別狙撃事件で捕まった容疑者が残したメッセージは「ジャック・リーチャーを呼べ」というものだった。移送中に囚人によるリンチで昏睡状態になってしまった容疑者。彼は本当に罪を犯したのか?そして現れた男ジャック・リーチャーとは何者なのか?
感想
…途中まで「いつ犬が殺されるんだろう?」とか思ってたけどそれはジョン・ウィックだった。
主人公が女と会話する時に無駄に上半身裸だったりそれで女が迫られてると勘違いしたりといろいろマッチョ感のある映画。ラスト付近も無駄に武器を捨てて素手で殴り合ったり。アクション映画に恋愛要素はいらないんじゃ!という人が好きそう。でも自分はここまで露骨だとちょっと…と思ってしまう面倒くさい性格。
主人公が家探し中にチンピラに背後から殴られるシーンは逆にびっくりした。気づいてるもんだと思ってた。そこまで無敵ではないのね。
面白かったので続編も見よう。それかジョン・ウィックを。