2本とも同じ日に観たので疲れた。まとめる気もないのでざっとした感想。
コンサルタント
- 時系列よくわからん(うまく整理できん)
- 修行シーンがベストキッド
- 点滅と大音量のシーンは見てるこっちもきつい
- 老夫婦のところでの戦闘の後、「じゃ」って感じに手を振って去るのが面白かった
- 倉庫、というか隠れ家が憧れる
- 敵と助手が誰かは予想できた、「ため息だわ」が自分の口で出来ないから言葉で言ってるってのはネットで知った
- ソファに「座って?」って言われるところが自分的一番緊張したシーン
- 次回作あったら見たい
沈黙
- 原作は昔読んだことがある。そのとき印象に残っていたのはフェレイラ神父が「この国では教えがゆがんでしまう」みたいなことを言うところだった。
- 映画のフェレイラ神父は束ねた後ろ髪のせいで一瞬セガールに見えた。しかしあれがリーアムニーソンだったとは。
- 3時間は長い。観る前はそう思っていたけど実際に見ると退屈せずに見れた。スコセッシすごいね。
- いろいろ古い日本映画のオマージュみたいなシーンもあるみたいだけど気付かなかった。勉強不足。
- 風景きれい。ロケ地らしい台湾にも行ってみたくなった。
- ときどき出てくるキリストの絵がちょっとキモい。
- キチジロー。踏み絵を踏んでは何度も戻ってきて懺悔を聞いてくれっていうからいいかげんにしろよって気分になるけどそれでも彼なりに真剣に救いを求めているし何度も戻ってくるのはそれだけ立ち向かってるってことでもあるわけで。まあ自分だったら顔向けできなくて一度目で逃げ出すよね。
- そんな信仰をまっとうできないような人には救いはないのか?みたいな話から「信仰とは何ぞや」ということを考える。殉教できるくらい意志が強いなら神とか別にいいんじゃ、とか、宗教は弱い人の為にあるんじゃないの?キリストは罪を背負ってくれたんじゃないの?原罪だけ?とか。信仰は心の中にあればオッケーじゃないの?異端?
- 自分はやっぱり神を見出すとしたら自然の中にかな。作中でも言われてた日本人っぽい。
- まあ上映時間も内容的にも人には勧めづらいけど思うところはあったし見てよかった。