「君の名は。」と「シン・ゴジラ」。他、感想を書いていなかったので、うろ覚えながら書く。

今年話題になった映画2つ。どちらも見に行ったけどなぜか両方とも感想を書いていないようなので年末の今更書く。その前に他に書いていなかった映画のタイトルも挙げとく。

オデッセイ

2月に観た。

火星のやつ。印象に残っているのはジャガイモと錠剤かけたご飯と「やったぜ!フー!」から即吹っ飛ぶ水の装置(だったっけ?)。そしてアイアンマンからの「あなたの音楽の趣味は最低です」。いろいろ面白かった。

レヴェナント

5月に観た。

仕事帰りにレイトショーで見た。綺麗な風景と素敵な環境音のせいで前半ちょっと寝た。感想としては「スゴいね人体(はぁと)」みたいな。回復力がすごすぎる。

KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV

7月の終わりに観た。

CGはむっちゃすごいけどセリフとかがちょいクサい。「ああ、それがやりたいのね」みたいに思っちゃった。FF15本編はまだ買ってない。

シン・ゴジラ

2回見た。

ゴジラシリーズを見るのはこれが初めて。なので「ゴジラかくあるべし」みたいな先入観はないかわりに過去作との比較はできない。でも面白かったよ。読ませる気のないテロップとか。登場人物がみんな早口でテンポよく進んでいくのが面白くて。最初に攻撃を中断するところ、総理の決断はかっこよかったけど視聴者としては「やっちゃえよ」って思ったり。

通称・蒲田くんは1回目見たときはわりとかわいいと思ってたけど2回目改めて見るとやっぱキモいなって。立とうとしてマンションに掴まるところで避難しようとしてる家族が犠牲になるのはちょっと悲しい。

そっから進化して炎吐いたりレーザー振り回したりして暗闇に浮かぶゴジラの姿は美しくもあったけど「おいおいやりすぎだろ」とか「もうかんべんしてくれよ」なんて気分になった。

で。在来線爆弾で笑った後はヤシオリ作戦。ここら辺で何を考えていたか覚えてないや。尻尾がどうこうってのは見逃しててネットの感想でいろいろ考察されてるのを見て気になって2回目を見ることになった。

あとは「日本という国がどうこう」みたいなところでネットが盛り上がってたのがアレだった。日本讃美とかではないよね。

君の名は。

見たのは9月の終わり。

盛り上がって評判良いのを知ってから見に行った。そのせいでネタバレを見てしまったのが悔やまれる。それがなければズレてるって気づくあのシーンからもっと引き込まれていったはずなのに。久しぶりに痛恨のネタバレ。

最初のアニメのOPみたいな前前前世がかかるところで「そういうのアリなの!?」って感じで引き込まれた。あとは入れ替わりの序盤のシーン面白かった。お互いが惹かれあう、みたいな描写が全然ないのは気になったけどむしろそれでもいいのか、と参考になった。

中盤からはネタバレをみてしまったせいでアレだ。でも会いに行くところは良かった。あとCMで前前前世ばっかり聞いてたせいで後半にもう一回くらいくるんじゃないかとかなり期待してたけど来なくてな。

ラストは「さっさと再会しろよ!」と「もしかして会えないまま終わるのか!?」の繰り返しが長くてな。心をもてあそばれてる感があった。

つくづくネタバレさえ見てなければ、と思う作品だった。あと色々盛り込みすぎだろって思った。

最後に

鑑賞履歴を確認すると今年は映画館で見たのは9本だったみたい。来年も面白い映画に会えますように。

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