大変でした。時系列。
初日。
原因はたぶんスーパーで買った菓子パン。閉店間際の安売りを翌日の昼に食べた。最近はそれ以外も似た感じの夕食が多かった。
食後しばらくしてから咳が出始める。痛みはなし。違和感もなし。風邪かな、とか思う。
そのあと熱っぽくなってくる。風邪だなー、とか思う。
仕事が終わり選挙へ。帰りにすき家で牛丼。
熱を測ったら37℃。風邪だわー明日どうしよう、とか思う。
夜。微妙に下痢。腹痛もあり、よく眠れず。
一日目。
朝は37.2℃。とりあえず会社には行く。体調不良の報告。昼まで様子見ようと思う。
10時くらいから下痢のサイクルが早くなる。10分おきになってこりゃダメだわと早退。
下痢は水みたいなやつ。
帰りにコンビニでサンドイッチと飲み物とウイダーインゼリーを買ってくる。
昼。サンドイッチ食べて熱を測る。39℃。ヤバいかもと思う。病院に行くことにする。午後の診察開始まで少し時間があるので横になる。
バスに乗ってポカリをちびちび飲みつつ病院へ。ここら辺が熱のピーク。39.2℃。
14:00に診察。「食中毒だね」納得。診察中に吐き気がひどくなってきたので出てすぐトイレへ。嘔吐。少しすっきり。
会社に翌日休むと連絡。薬をもらって帰宅。薬は整腸剤と抗生物質。
家ではトイレとベッドの繰り返し。寝すぎか食中毒のせいか頭痛もしてくる。パンツにちょっと漏れる。悲しくなる。
ここらへんはあまり覚えてないけど家にあったバナナとヨーグルトや買っておいたウイダーで食事。
夜。全然眠れん。90分置きくらいに目を覚ます感じ。脱水にならないか気にし始める。ためしに塩をなめる。水を飲む。
5時くらいに諦めて少し起きてる。空腹なのでポップコーン(塩味)をほんのちょっとつまんでみる。7時前にまた寝る。
二日目。
起きたら9時45分。ちょっと眠れた。熱はまだ39℃。おいおい下がらんぞ、というか解熱剤はないんかいと思う。食事は例によって同じ。トイレに行くと水状だったものに微妙に固形っぽい便が見えて回復しつつあると安心。
タオルを首筋と脇の下にあてて体温を下げる。1℃くらいは下がった。何回かやる。
昼。ようやく熱が落ち着いてくる。37℃。峠を越したな、と思ったのはこの辺。近所のコンビニに買い出し。食事はまたウイダー。
三時くらいから下痢のサイクルがちょっとずつ開き始める。安心。
夜。少しは体力が回復したと感じ、スーパーまで買い物。しかし歩き始めると片道10分だけどバスを使おうかと思った。食糧補充。
夕飯はにゅうめんとスイカ。このあたりから空腹を本格的に感じ始める。もう大丈夫かなと思う。冷蔵庫の中の物をほぼすべて捨てる。
三日目。
仕事へ行く。心配されつつも楽な作業を回してもらって仕事。下痢のサイクルは30分に一度くらい。
昼食のうどんは完食。午後からは30分ごとの腹痛も我慢できそうなレベルに回復。まあ行くけど。
夜。おかげさまでだいぶ良くなっている。腹痛も短い時間なら忘れるくらい。これなら明後日には完全に回復してるかも。
最後に。
食中毒がこんなに大変とは思わんかった。余裕があったら読もうと思ってた雑誌も手を付けずじまい。そんな余裕すらなかった。あと、病院に向かうとき、会社を早めに早退しておいて良かったと本当に思った。余裕がなくなってから動こうとしても遅い。